DEVARAJ
2 Days

多くの私たちが、
長く続く、深く親密な関係性を渇望しながらも、

人生の始まりのどこかで、
身近な頼りにする人たちとの関わりの中で
内なる信頼という深い感覚を失い、

自分自身、他者、そして生そのものへの不信の傷に翻弄されながら生きています。

この傷は、他者（むしろ近しい相手、親しくなりたい相手であるほど）や、困難な人生の課題によって簡単に引き金を引かれてしまい、活性化して、
私たちが、愛、喜び、創造性という自分の本質を生きることを難しくします。

多くの場合、私たちは、一種の幻想に基づく信頼のもとに人間関係を始め、
その後、期待した相手、または人生そのものが、
私たちが抱いていた（抱いていると思っていた）信頼を失わせるような振る舞いをした時（状況になった時）、
失望の引き金を引かれます。

すると、痛みから自分を守るための衝動がやってきます。

苛立ちや、不平や、批判といった攻撃性になることもあれば、
閉じこもりや、落ち込みや、私はそんなことは気にしていない、といった切り離しの形で表れることもあります。

人生の早い時期、家庭や学校などで、
不当に恥ずかしい思いや怖い思いをしたり、時には虐待を受けるなど、本来の無邪気さや信頼を失った経験を、
実はほとんどと言っていいほど多くの人が持っているのですが、
私たちはしばしば、過去自分に起こったこととその影響を、
本質よりも小さく見積もる傾向があります。

実際には、多くの場合、その痛みは、意識の深い層で、
今も【現在形で】私たちの生をドライブ（動か）しており、
その傷を無意識化にとどめようとする個人的、集団的努力が、この世界を生きづらくしている側面は否めません。

確かなのは、
この生への信頼、自分自身への信頼という感覚の回復なしには、
多くの本質的なことが人生では不可能なのであり、

この失われた信頼を回復するには、
「人や世界が私たちを安心させてくれることを
期待して待つ」
のでは間に合わない、ということです。

本当の信頼は、
時にその過程が辛くあっても、
生が私たちにもたらすものは何であれ
私たちの成長のための贈り物だと気づいていく旅、
私たち自身の内側深くからだけ、やってきます。

＊
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この二日間の中では、
私たちの不信の傷が生にどのように現れているかを探り、
失われた根を取り戻すための具体的なツールも分かち合っていきます（日常で使えなくてはですよね・・！）。

自分自身と、生そのものへの信頼、言い換えれば深いくつろぎを取り戻すことは、
私たちの人生に真の力を与えます。

それは、再び家に帰るようなもの。

その信頼の感覚を生の基盤にできた時、私たちは、

自分にとって何が正しいのかを容易に感じとり、

本質的な滋養に満ちた人間関係を築き、適切な境界線の感覚を持って、

喜びと創造性に満ちた、ユニークな”私自身”の生を送ることができるようになります。

信頼は、”内なる子ども”と呼ばれる私たちの生命エネルギーの癒しの核心的トピックです。

デバラジの、あたたかくユーモラスで、柔軟・明晰なガイドのもとで、
ともすると手をつけがたいように感じるこのテーマが、
ハートの一番近くまで手繰り寄せられ、
愛のスペースから取り組めるものになります。

デバラジの持つ無限大に創造的引出しから、

（彼の真骨頂のひとつである）ダンスやブレスなどの多彩なエクササイズと瞑想、
暖かにクリアにホールドされたシェアリング、
目からうろこが落ち続けるようなティーチング、などを通して
驚きに満ちた旅を味わっているうちに、
からだにもハートにもおなかにも、たくさんの理解が降りてくるでしょう。

デバラジ自身の進化が止まらないので、
彼のワークに参加してきた人にとっても、
とりわけ今回は、新しいコンシャス・リレイティングになるだろうと思います。

この絶え間ないリフレッシュとともに行くことが、生。

”内なる子ども” と呼ばれる私たちのライフ・エナジーが、
根っこから、その本性から燃え立てるように。
もっともっと、お祝いできるように。

土の中で、根を湿らせているもの、流れを止めているものを、
体感し、見極め、
眠っているポテンシャルが解き放たれるよう、
水路を開けていきます。

忘れがたい旅、ご一緒できますように。

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